あまちゃんが「ホットロード」実写化実現の訳は国民的女優に目をつけた原作者にあり。

紡木たく「ホットロード」の実写映画化が実現します。
11月にクランクインし、年内にクランクアップ。来年4月の完成を目指し、来夏公開予定です。

監督は『ソラニン』『僕等がいた』の三木孝浩氏。　　

脚本は吉田智子。

原作者の紡木が脚本を監修。

主人公の和希をＮＨＫ連続テレビ小説『あまちゃん』で国民的女優となった能年玲奈（20）が、演じます。


『あまちゃん』の放送前から「能年を和希役に」と惚れ込んでいた紡木たくが「彼女がいたから実写化できると思った」ので
実現できた企画です。


原作漫画は、『別冊マーガレット』（集英社）の1986年1月号から1987年5月号まで連載され、コミックス全4巻で累計700万部という発行部数を誇る熱狂的ファンの多いカリスマ的少女漫画。

ホットロードのあらすじです。

14歳の少女・宮市和希は、万引きで警察に補導されます。
その日はママの誕生日。
でもママは迎えに来なかった。
自分が望まれて生まれてきたわけではないことに心を痛める和希は、学校に馴染めず浮いている
転校生・絵里に誘われるまま、夜の湘南で“Nights（ナイツ）”という暴走族の少年・春山洋志と出会う。
春山が身を置く不良の世界に和希は自分の居場所を求め、次第に春山に惹かれ始める。
その一方で、“Nights”のリーダーとなった春山は、敵対するチームとの抗争に巻き込まれていく…。



最後に能年玲奈さんの談話もご紹介します。

皆さんこんにちは、能年玲奈です。今回、映画ホットロードという作品に出演させていただく事になりました。
皆さんに楽しんでいただける作品になればと毎日願っております。
私も、そうなるよう一生懸命を尽くしたいと思います。変わらない私で。

能年さん頑張って。楽しみ楽しみ。

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